SMTPですばやく設定
アプリケーション開発者でなくても、ZeptoMailを使用することは可能です。シンプルなSMTP設定により、ビジネスを遂行するあらゆるアプリケーションやプラットフォームとZeptoMailを接続できます。

メールAPIとの緊密な連携
メールを頻繁に活用するアプリケーションの構築をお考えですか?開発者にわかりやすいメールAPIを使用してZeptoMailでアプリケーションを構成し、より詳細な連携を実現できるため、すぐに全力で取り組むことができます。

メールのセグメント化
ドメイン、アプリケーション、目的などにより、メールをメールエージェントと呼ばれるグループに分類できます。固有のAPIトークンやSMTP認証情報を使用して、注目するレポートを表示し、各メールエージェントのアクセスやメール送信を制御できます。

メールの洞察
メールを送信するだけで終わりではありません。ZeptoMailは、送信したすべてのメールについて深い洞察を得るためのツールを備えています。
- メールログ
- メールのデータ保持
- 活動の追跡
- 通知
メールログ
顧客が見つけられなかったメールについて、トラブルシューティングが必要ですか?ZeptoMailは、メールのパフォーマンスを向上させるための詳細な情報を提供します。処理されたメールログから、各メールのステータス、受信者、不達の詳細、クリックと開封を確認できます。

メールの内容の保持
送信したメールの内容すべてを保存できます。内容を保存しておけば、あとで、メールのパフォーマンスを分析したり、トラブルシューティングを行ったりする際に参照できます。

受信者の行動追跡
ZeptoMailのメール追跡機能により、お客さまはメールの最新のパフォーマンスをいつでも把握できます。ZeptoMail APIを使用して、メールの不達率、開封率、クリック率をモニタリングできます。カスタムドメインを利用して、受信者の行動を追跡することもできます。

リアルタイムの通知
メールの不達やクリック、イベントの開封に関する即時通知を受け取るために、Webhookを設定できます。Webhookにより、これらのイベント通知を公開URLに瞬時に直接投稿できます。

包括的なレポート
データを行動の裏付けにしましょう。ZeptoMailは、常に状況を把握できるよう、包括的なレポートとログを提供します。
- レポートの概要
- カスタムレポート
- ユーザー活動ログ
レポートの概要
ZeptoMailのレポートセクションでは、ブラウザー、デバイス、OS、メールクライアントの分析とともに、メールのステータスや不達カテゴリーの概要を確認できます。

カスタムレポート
カスタムレポートを生成し、受信者の活動を別のメールエージェントから送信されたメールと比較できます。比較したい活動やメールエージェントを選択でき、生成されたレポートを保存しておいて将来利用することも可能です。

ユーザー活動ログ
ZeptoMailの活動ログでは、アカウント内のユーザーが実行したすべての操作について詳細なレポートが得られます。操作の日時、関与したエンティティー、操作を実行したユーザー、操作自体の詳細を表示できます。

セキュリティーとプライバシー
トランザクションメールには重要な機密情報が含まれる傾向があります。ZeptoMailがセキュリティーを重視したアプローチで構築されているのはそのためです。
メールのセキュリティー
ZeptoMailは保存データの暗号化とTLSに対応しており、転送時と保管時の両方でメールを暗号化できます。SPFやDKIM、CNAME検証などのメール標準機能を通じて、ZeptoMailのドメインをスプーフィングから保護します。
2段階認証
2段階認証により、アカウントを不正アクセスから保護できます。サインイン時の追加保護レイヤーとして、Zoho OneAuthアプリケーション、Touch ID、または自分自身に送信したコードを使用できます。
ユーザーレベルの権限
高度なユーザー権限により、各メールエージェントにアクセスできるユーザーを管理できます。メールエージェントやドメインなどにおける権限の作成、編集、閲覧、削除を制御する役割を、各ユーザーに割り当てることもできます。
IPの制限
メール送信を保護するために、IP制限を設定できます。アカウント自体へのアクセスは制限されませんが、メール送信は指定したIPまたはIP範囲からのみ許可されます。
規制の遵守
ZeptoMailは主要な業界規制に準拠しています。プライバシーとメールセキュリティーを確保する最も洗練された実現方法で、ZohoはGDPRコンプライアンス、HIPAAコンプライアンス、ISO/IEC 27001:2013、27017、27701、9001、27018、SOC 1、SOC 2 Type IIに適合しています。
これだけではありません
メールテンプレート
同じメールを何度も繰り返し書く必要がなくなります。使用可能なサンプルテンプレートから選択するか、一から固有のテンプレートを作成できます。添付ファイルやコンテンツ、画像を追加し、必要なときにいつでも使用できます。
抑制リスト
不達や迷惑メールを最小限に抑えることがメール到達率の鍵です。不達の原因となるメールアドレスやドメインを抑制リストに追加することで、今後それらのメールアドレスへのメール送信をブロックできます。
送信者アドレス
ZeptoMailでメールアドレスを追加し、送信者アドレスとして検証できます。ZeptoMailでお客さまのドメインを追加/検証したくない場合は、それらのメールアドレスを使用してメールを送信できます。
通知の設定
ニーズに合わせて通知をカスタマイズできます。設定に基づき、クレジットの有効期限、クレジットの残高低下、メールの定期送信の概要を受信できます。
ログのエクスポート
見るだけで終わりですか?ZeptoMailから必要なログをエクスポートして、今後の参照に使用したり、選択した人と共有したりできます。エクスポートした内容を複数の条件に基づいてフィルターし、絞り込むことができます。
ファイルのキャッシュ
トランザクションメールに添付ファイルを毎回アップロードすることは、面倒で非生産的です。ファイルのキャッシュを使用すれば、ZeptoMailに添付ファイルをアップロードし、メール送信時に参照IDを使用するだけで済みます。
他のサービスと連携します!
Zohoは、1つのビジネスが複数のプラットフォームで運営されていることを理解しています。ZeptoMailにはZohoアプリケーション連携やサードパーティアプリケーション連携のリストがあり、その数は増え続けています。