中小企業向けの
導入ステップ
要件に最適なプランを選択
- さまざまな利用可能オプションから、企業に最適なZoho Mail プランを選択します。
ドメインの認証や組織のユーザー追加
- 候補方法のいずれか1つを使用してドメインを認証します。
- Zoho Mail アカウントに対して、ユーザーを手作業で追加するか、.csvファイルを使用してインポートします。
- ユーザーの追加時に、各ユーザーに割り当てる役割を選択します。
- ユーザーをインポートする場合は、.csvファイルの別の列に、割り当てる役割を追加します。
メール配信の構成と残りの設定プロセス
- Zoho Mail 固有MXレコードを追加して、メールが正しく配信されるようにします。
- 残りの設定プロセスを完了します。
以前のメールアカウントのデータを移行
- 利用可能なオプションから移行オプションを選択して、以前のメールアカウントのデータを移行します。
- 選択した移行オプションが連絡先やカレンダーデータの移行をサポートしていない場合は、これらを以前のアカウントからエクスポートし、Zoho Mail にインポートします。
パスワードをユーザーに送信して初回サインインを支援
- Zoho Mail アカウントに設定したパスワードをユーザーに知らせ、そのパスワードを使用してサインインしてもらいます。
- このURLを使用してユーザーに各自のメールボックスにサインインするよう求めます。
- セキュリティーを確実にするため、初回サインイン後、ユーザーはみんなパスワードを変更するようにしてください。
グループコミュニケーション用の組織グループを作成
- 組織内の大量コミュニケーション用に、さまざまなレベルのアクセス権を備えたグループを作成します。
- [詳細設定]でグループごとに設定をカスタマイズします。
- 新しいグループの作成時に、メールやストリームを有効にするかどうかを選択します。
- また、.csvファイルを使用して、以前のメールプロバイダからグループをインポートします。
追加のメールアドレスを別名として構成する
- support@companyname.comやsales@companyname.comなど、追加のメールアドレスを別名として既存のメールアドレスに追加します。
ユーザーにメールボックスの整理方法を案内する
- デジタル署名を構成し、該当するメールアドレスに割り当てます。
- 不在時に自動返信するため不在時自動応答を追加します。
- メールを整理するためにカスタムフォルダーを作成します。
- メールを自動的に処理して分類するためにフィルターを設定します。
- タグやフラグを適用してメールをわかりやすくします。
- 必要なメールを見つけるためにメール検索を使用します。
Zoho Calendarアプリケーションの使い方を案内
- Zoho Calendarの使い方の基本をユーザーに理解してもらいます。
メール信頼性保証のために迷惑メール設定をカスタマイズ
- SPF、DKIM、DMARC、DNSBLの各プロトコルでメールが失敗する場合に実行する対策を設定します。
- 組織用のブラックリストとホワイトリストを追加します。
- 隔離リストに載っているメール用の通知を管理し、設定します。
- 組織のニーズに合うように迷惑メールの詳細設定をカスタマイズします。
アカウントのセキュリティーを強化するためにTFAを追加
- 組織の全アカウントのセキュリティーを向上させる場合は、2段階認証を有効にします。